他業者との価格比較していますか?

他業者さんと価格を比較される方へ、ひとつ提案があります。

 

海外製品との価格比較について

海外から輸入する場合、商品が日本に届いた時点で以下の費用が発生します:

  • 関税(日本の税関に支払い)
  • 輸入消費税(日本政府に支払い)
  • 通関手数料(配送業者に支払い)

たとえば中国から輸入する場合、これらと送料を合わせて本体価格の25〜35%程度が追加でかかるのが一般的です。

これは海外の販売業者ではなく、主に日本国内に支払う税金・手数料です。どの国から輸入しても同様に発生します。

価格比較の際は「届いたときの総額」でご検討ください。

 

「寿命」によるサイクルコストは考えていますか?

単純な価格比較の前に、ちょっと考えてみてください。金額に対する寿命効果です。いくら安くても寿命が短ければ「元は取れない」ことになります。

当店は職人気質の傾向が強いお店です。クセが強い(これは認めます(笑))反面、儲かればなんでもよい考えとは程遠いです。そのため、いくらコストがかかっても「これは削ってはダメだろう」というのはハッキリと方針として位置付けています。

当店の場合ではお客様の需要に応じて、高寿命・強耐久の生地も用意してきました。さらに縫製も、なるべく長い寿命になるよう工夫しています。

 

肌タイツの寿命

寿命箇所 当店では
毛玉ができる 強耐久性生地をお客様が指定可
生地が毛羽立つ 強耐久性生地をお客様が指定可
洗濯を繰り返すと薄くなる 強耐久性生地をお客様が指定可
胸の谷間のシームがほどける 二重縫い
ファスナーの根本の縫い糸がほどける・破れる 手縫いを頑強に縫製
股下の縫い糸がほどける・破れる 型紙計算で余裕面積を確保
その他の箇所に縫い糸がほどける・破れる 4本ロックミシンによる縫製強化

これらは2007年から現在までのお客様フィードバックにより対策を講じています。

 

実際の交換時期

当店のお客様が再度ご依頼される頻度はおおむね3~4年ごとです。もちろん生地によって使い方が大きく変わるため、1,2年ごとに追加注文される方もいらっしゃいます。たとえばスタジオ撮影、イベント、などの環境で消耗度が全然違いますし、色によっても違うハダタイを注文する方もいらっしゃいます。使い方によって交換時期は異なりますが、同じハダタイを再注文するケースは体感的には3~4年くらいです。 ※これは当店の体感ベースであり、3~4年は保証があるというわけではございませんのでご了承ください。

 

まとめ

価格比較をされるなら、サイクルコスト(何年使えるか × 単価)も考えることをお勧めします。

もちろん、ご予算や用途に応じて最適な選択は変わります。ご不明な点があればお問い合わせください。