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特長

  • イベント向け生地です
  • 色落ち耐性。水道水のカルキ・漂白剤に対する耐性を持っています。他の生地と比べて1.3~1.5倍くらい洗濯強度があります。
  • 最大級の厚み。いわゆる「タイツ生地」の部類においてMAXの厚手です。一般市場に出回っている生地よりも120%の隠蔽処理しています。非常に透けにくいです。
  • マジックテープ耐性。ちょっとくらいならばマジックテープを弾きます。 肌タイツにマジックテープ(オス)を貼り付け(youtube) からご覧ください。
  • 光の影響を受けにくい生地。晴天下でも色飛びにくく、マスクの色をしっかり追従します。

日光下の肌タイツの色 ←写真はお昼頃の晴天下での撮影です。マスクと肌タイツの色の差異を注目ください。

 「演色性」といって肌タイツは光の強さに影響を受けます。概ね晴天下ほど白く飛んでしまう現象があり、室内野外と比べてマスクの肌色と肌タイツの肌色のバランスが崩れやすくなります。みやび生地はその影響が受けにくいです。

 

選べるタイツの締め付け具合

ゆったりタイプ … 現在の標準タイプです。

着圧タイプ (どーる,かきつばた,みやび) 📂

ゆったりタイプから、

  • 腕を若干短くします。
  • 腕回りを若干絞ります。

2023年3月にゆったりタイプの仕様を大幅に変更したため、現在はあまり着圧タイプもゆったりタイプも変わらなくなっています。

立体タイプ(みやび,うらら) 📂 スカート付きの通常制服系に特化 

 もともとは座った時でも下腹部分をフィットしてほしいという要望からでした。

 ハイレグにシームがつきますが、ショーツを履いたときにちょうどシームが隠れる位置にきており、はみ出ることがありません。

 「お尻のマチ・三角帯」がなくなり、腰の端にあったシーム、股下の下にあったマチのシームがなくなります。

 すっきりとしたふとももが表現できます。スカートがある制服等の通常服をメインにされている方にはもっとも適したタイプになります。

特長

  • フィット精度はもっとも高いです。下腹部もピタッとくっつきます。
  • 立体縫製のため、従来の「ゆったり」「着圧」タイプとくらべ、だいぶ縦が短く感じると思います。(仕様です)

トレードオフ(デメリット)

  • 上記写真のようにハイレグレオタードに足をつなげたようなシームがつきます。ウエスト両端あたりまでシームがつくので、ビキニ等の着用時には向きません。(ビキニ等を着用されるときはどーる生地の下記ミニマムシームがお勧めです)

トレードオフ

黒ズミができたら落としにくいです 📂

 他の生地とくらべ、洗濯による色落ち耐性がある分、黒ズミができたら簡単には落ちないことも意味します。

 これには肌タイツのメンテナンスを集約した印刷マニュアルを配布しています。どうやったら黒ズミを落とせるか、普段洗濯するときの注意、推奨の洗剤などなど、詳細に書いていますので参照してください。

ピッタリフィットにこだわる方 📂

 ピッタリフィットはどーる生地のほうが優れています。オフ会・イベント用として、ある程度ラフに扱えるようことを優先しています。

 従来のゼンタイとくらべ、フィット性を犠牲にして「バスト周り」と「ヒップ周り」は緩めに作っています。あくまでもこれは着ぐるみ用を目的にした肌タイツのため、胸やお尻を盛ることを前提としています。

 お尻の部分は特に余裕を持たせています。座ったときやお尻をウレタンなどで盛ることを考慮しているためです。

プレイしたい方 📂

当店では検証できないため、机上の理論の範囲になりますが手の指の爪先に一点集中した摩擦を繰り返すと穴があきやすくなります。たとえば手のピストン運動や、コリコリとした指先の摩擦などが該当します。これらの摩擦に強い生地はどーるになります。