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特長

  • パンストのように体に食いつくような生地。ピッタリフィットが抜群。
  • もっともきれいな胸の谷間。他の生地とくらべ、バストをきれいに形作ります。またGカップ以上の巨大胸にも装着できます。(ただし、生地に負荷がかからないようブラジャーなどで支えてください)
  • パンストのような柔らかさ。着用したときの「気持ちよさ」があります。
  • 夏に優しい生地。汗を吸収し発散する特性を持っています。そのため夏場でも少しでも風が吹いていれば涼しくなります。
  • スタジオ撮影向きです。高度な撮影技術に比例して、美しさ・きめ細やかさが呼応。ドールのような肌を表現します。

あやめどーるタイツ
↑ ニコンD750,F8,2バウンス

選べるタイツの締め付け具合

ゆったりタイプ … 現在の標準タイプです。

着圧タイプ (どーる,かきつばた,みやび) 📂

ゆったりタイプから、

  • 腕を若干短くします。
  • 腕回りを若干絞ります。

2023年3月にゆったりタイプの仕様を大幅に変更したため、現在はあまり着圧タイプもゆったりタイプも変わらなくなっています。

ミニマムシーム (どーる,かきつばた) 📂

 着圧タイプをベースに、脇下のシーム、股下のマチ(三角帯)も除外したタイプです。

  • 脇の下のシームがなくなります。
  • 股下のマチ・三角帯がなくなります。
  • こちらはゼンタイ用途です。肌タイツは胸を盛ったり、お尻を盛ったりすることを踏まえたうえで設計していますが、ミニマムシームはその配慮はありません。(盛り過ぎると破れる可能性があります)

トレードオフ

 他の生地とくらべて若干生地が薄めです。概ねの目安ですが↓写真のすね毛の濃さが、どーる生地が隠蔽できる限界点です。これ以上モジャモジャの方は他の生地をお勧めです。

 もちろん、濃い方でもどーる生地を使用されてもかまいませんが、下に茶色系のパンスト・タイツの着用などの工夫が必要かもです。※体毛が飛び出てくる場合は少しタイツをつまんでパッと離すと体毛が隠れます。

撮影よりもイベントで使うことがメインの方 📂

 従来のゼンタイ・肌タイツの欠点を持っています。マジックテープに弱く、洗剤も中性洗剤が必要です。ラフに扱うと生地を傷めます。イベントで使用するなら他の生地がお勧めです。

ピッタリフィットにこだわる方 📂

 従来のゼンタイとくらべ、フィット性を犠牲にして「バスト周り」と「ヒップ周り」は緩めに作っています。あくまでもこれは着ぐるみ用を目的にした肌タイツのため、胸やお尻を盛ることを前提としています。

 お尻の部分は特に余裕を持たせています。座ったときやお尻をウレタンなどで盛ることを考慮しているためです。