>>生地の比較表はコチラ

特長

  • イベント向け生地。
  • 指に黒いズミができても洗濯で落とせます。※1
  • 汗ジミができません。
  • 最大級の厚み。いわゆる「タイツ生地」の部類においてMAXの厚手です。一般市場に出回っている生地よりも120%の隠蔽処理しています。非常に透けにくいです。
  • マジックテープ耐性。ちょっとくらいならばマジックテープを弾きます。 肌タイツにマジックテープ(オス)を貼り付け(youtube) からご覧ください。
  • 腕の血管を目立たなくします。締め付けが強く、腕に浮き出ている血管などを内側に押さえつけます。かなり目立ちにくくなります。
  • 超速乾です。かなり早く乾きます。※2

※1. もちろん限度はあります。あまり過度な期待はされないよう、今まで通りにデリケートに扱ってください。
※2. 胸加工のインナーがある場合はそちらにひきずられます。

選べるタイツの締め付け具合

ゆったりタイプ … 現在の標準タイプです。

立体タイプ(みやび,うらら) 📂 スカート付きの通常制服系に特化 

 もともとは座った時でも下腹部分をフィットしてほしいという要望からでした。

 ハイレグにシームがつきますが、ショーツを履いたときにちょうどシームが隠れる位置にきており、はみ出ることがありません。

 「お尻のマチ・三角帯」がなくなり、腰の端にあったシーム、股下の下にあったマチのシームがなくなります。

 すっきりとしたふとももが表現できます。スカートがある制服等の通常服をメインにされている方にはもっとも適したタイプになります。

特長

  • フィット精度はもっとも高いです。下腹部もピタッとくっつきます。
  • 立体縫製のため、従来の「ゆったり」「着圧」タイプとくらべ、だいぶ縦が短く感じると思います。(仕様です)

トレードオフ(デメリット)

  • 上記写真のようにハイレグレオタードに足をつなげたようなシームがつきます。ウエスト両端あたりまでシームがつくので、ビキニ等の着用時には向きません。(ビキニ等を着用されるときはどーる生地の下記ミニマムシームがお勧めです)

トレードオフ

  • 生地に水が吸い込まず、体内に汗がこもります。当店でもラッシュガードを製作し、Tシャツの下に着用。夏場炎天下で4kmほどウォーキングしましたが、汗が体内に籠ったままになりました。夏場の使用は熱中症にならないよう注意が必要です(この辺は検証しきれてないためフィードバックが欲しいです)。レインコートではないため、繊維と繊維の隙間から汗・空気は出入りできます。
  • 色落ち耐性はどーると同じです。使用する洗剤はどーると同じように扱ってください。みやび生地に慣れている方がうらら生地に乗り換えると、「あれ?色落ちが早い?」と思うかもしれません。もともとみやび生地の耐性が異常なので、その部分誤解を生むかもしれません。

ピッタリフィットにこだわる方 📂

 他の生地とくらべ、耐久力に得意とする生地です。その分フィット性がトレードオフになっています。フィット性については努力義務という位置づけであり、フィットに不満があるという理由による補修・作り直しなどの保証は、うらら生地では対象外としています。どーる生地をお使いください。

ギラギラ感がいやな方 📂

 他の生地とくらべてシャイニー感(光沢感)があります。肉眼では気になりませんが、フラッシュ直射を受けるとその特性がわかります。とはいえ、ギラギラ感というよりもフィギュアのようなツヤを出すため、人形感を出したいという方にはメリットかもしれません。

胸加工にて、大きな胸を作りたい方 📂

 本生地には締め付けが強いため、あまり向きません。どーる生地をお勧めします。

プレイしたい方 📂

 当店では検証できないため、机上の理論の範囲になりますが手の指の爪先に一点集中した摩擦を繰り返すと穴があきやすくなります。たとえば手のピストン運動や、コリコリとした指先の摩擦などが該当します。これらの摩擦に強い生地はどーるになります。