生地のほかにタイツの締め付け具合が選べます。

あなたに合った肌タイツシュミレーターを用意しています。適切な締め付け具合をお選びください。

ゆったりタイプ (どーる,かきつばた,みやび,うらら) 📂 標準タイプ

 現在の標準タイプです。

特徴

  • 腕・ふとももなどの圧迫感がありません。締め付けがない分、着用は楽です。
  • 「胸」と「お尻」と「太もも」の箇所は詰め物をすることを前提に、フィットするギリギリに緩めています。

デメリット(トレードオフ)

  • 股下がどうしてもシワがよりやすくなります。
  • 座った時に下腹部があまった感になります。
  • 上記写真のように、お尻部分にシーム、脇下のシームが腰まで伸びています。
  • 当製品はシワなしフィットをこだわっていますが、お尻の部分だけはシワが生じています。気になる方はクリックしてください… 📂
 肌タイツ・ゼンタイでもっとも負荷がかかるところはお尻の部分です。実はここをぴったりフィットで作ってしまうと、座った時や丸まった時にお尻の生地に大きな負荷がかかります。また多くの着ぐるみユーザーはお尻も「盛る」ため、これに耐えられる面積がもっと必要になります。そこで当店ではお尻に「大きなマチ」が入っています。これは唯一当店でシワなしフィットを敢えて外している部分です。通常は着ぐるみさんの下着ショーツ(パンティ)の中に隠れるのですがここの部分だけはシワやたるみはどうしても生じます。

着圧タイプ (どーる,かきつばた,みやび) 📂

ゆったりタイプから、

  • 腕を若干短くします。
  • 腕回りを若干絞ります。

2023年3月にゆったりタイプの仕様を大幅に変更したため、現在はあまり着圧タイプもゆったりタイプも変わらなくなっています。

立体タイプ(みやび,うらら) 📂 スカート付きの通常制服系に特化

 ハイレグにシームがつきます。このシームは下着ショーツを履いたときにちょうどシームが隠れる位置にきており、ショーツからシームがはみ出ることがありません。

着圧タイプ・ゆったりタイプにあった「お尻のマチ・三角帯」がなくなります。また、脇下のシームが短くなるため、腰の端にあったシーム、股下の下にあったマチのシームがなくなり、すっきりとしたふとももが表現できます。スカートがある制服等の通常服をメインにされている方にはもっとも適したタイプになります。

特長

  • フィット精度はもっとも高いです。特に下腹部もピタッとくっつきます。
  • 立体縫製のため、従来の「ゆったり」「着圧」タイプとくらべ、だいぶ縦が短く感じると思います。(仕様です)

トレードオフ(デメリット)

  • 上記写真のようにハイレグレオタードに足をつなげたようなシームがつきます。ウエスト両端あたりまでシームがつくので、ビキニ等の着用時には向きません。(ビキニ等を着用されるときはどーる生地の下記ミニマムシームがお勧めです)
  • この製品はリリースして間もないためβ版です。おそらく問題ないかとおもいますが当店の予想できないリスクがあるかもしれません。(その場合も初期対応しますのでご安心ください)

ミニマムシーム (どーる,かきつばた) 📂 ゼンタイ向け製品

 着圧タイプをベースに、脇下のシーム、股下のマチ(三角帯)も除外したタイプです。締め付け具合は着圧タイプと同じくらいの締め付け強さです。

 ビキニや水着、素肌を露出する衣裳をメインにされている方にはもっとも適したタイプです。

特長

  • 脇の下のシームがなくなります。
  • 股下のマチ・三角帯がなくなります。

トレードオフ(デメリット)

  • 従来は胸をシリコン等で盛る、お尻をウレタンスポンジ等で盛るを踏まえたうえで設計していますが、ミニマムシームはその配慮はありません。
  • バストはGカップ程度までに抑えてください。
  • お尻は盛らないでください。股下にマチ・三角帯がないため、面積の余裕がありません。