ハダタイの色規格にて、DIC, PANTONE のほかにもJPMA(日塗工)も追加しました。
DIC, PANTONEはデザイン会社、印刷工場向けですが、JPMAは塗料向けの色見本になります。
>> ハダタイの色規格
色見本としては4000円弱で購入できるのと、塗料業者の調色指定がJPMAが多いためこちらも採用しています。
色の精度としては、
DIC(300色) << JPMA(600色) <<<< PANTONE(2390色)
となります。
着ぐるみマスク業者がJPMA色見本を持っていると...
塗料業者に依頼することで、カラースプレーをオーダーメイドすることが可能です。塗装の準備、塗料の調色は手間がかかる作業であり、完成するマスクの色にバラツキが生じる可能性があるかもしれません。統一された色を仕入れることで、こうした問題を解消することができるかもしれません。
>> 検索サイトで「調色 スプレー」と検索してみてください。
オーダーメイドスプレーのデメリット
ただし、カラースプレーには以下のようなデメリットもあります:
- 少量注文の場合、コストが高額になる。
- 一括注文では、大量の塗料を仕入れる必要がある。
- エアブラシと比較して、スプレーは粒子が大きく、塗り方が異なるため、扱いに慣れが必要。
塗装の際の選択肢の一つとして、ぜひご参考いただければ幸いです。